あいみょんをマリーゴールドの丘に呼びたい

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ほんじょう寺子屋
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「本庄の魅力はイマイチだ」。私の周囲の人は皆そう言う。
私は本庄で生まれ、本庄で育った。
高校を卒業するまでは地元に対してそこまで帰属感は無かった。

しかし大学へ進学し、東京で暮らし始めると突然、
本庄という街に愛を感じるようになった。
大学の友達と過ごすのはとても楽しい。
しかし、本庄にいた時の友達の方が断然落ち着く。
東京にはグルメがたくさんあるし、観光スポットも山ほどある。
しかし本庄の方が野菜は美味しいし、本庄の方が夕日は綺麗だった。
私にとって、本庄の方がずっと居心地が良かったのだ。
やはり、大切なものは失ってから初めて気づくものなのだろうか。

 話は変わるが、私は高校生の頃からボランティアを行ってきた。
そしてその中で多くの地元の人と知り合い、まちづくりに関わってきた。
しかし実のところ、「本庄の魅力はイマイチだ」と聞かされてきた私にとって、
本庄には魅力がないという先入観があった。
そのため、まちづくりで本庄に魅力が湧いてくるのかという疑問もあった。
しかし、東京で暮らし始めたことで、
本庄の良さを感じ、「魅力が無いわけではない」と思うようになった。

以前から本庄には「マリーゴールドの丘公園」がある。
10月ごろにはオレンジのマリーゴールドを咲かせ、公園を彩る。
ある日、私の従姉妹が
「最近、マリーゴールドの丘がインスタ映えスポットとして密かに人気だ」
と教えてくれた。私はその瞬間にあいみょんが脳裏によぎり、
マリーゴールドの丘にあいみょんを呼んで「マリーゴールド」を歌って貰えば、
多くの人が集まってくれるのではないかと思った。
そして、その際に本庄の魅力を発信すれば、
より多くの人に本庄を好きになってもらえるのではないかと考え、
あいみょんを呼ぼうと思った。
あいみょんの影響はかなり大きく、
特に本庄に関心のない若者の関心もかなり高くなるのではないかと考えた。

これまで、7名の学生で会議を重ね
あいみょんに送るプロモーション動画の撮影など
着々と進んでいています。
正直、呼べるかどうかは分からない。
でも来て欲しい!

若者たちの希望の鐘を鳴らしたい

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