冬休み寺子屋体験!大正院編 最終回(おやつ・自由時間・終わりの会)

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ほんじょう寺子屋過去の事業
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宝探しで、走り回ってそろそろお腹もすいたかな?
焼き芋を焼き初めてから1時間20分くらいがたちました。
ちょうどいい時間です(^^♪

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おやつの時間(焼き芋)

待ちに待った!おやつの時間です♪
宝探しの最中に、つまみ食いをしていないか見に行ってみたら

今回の焼き芋に全てをささげていた学生(もとき)が子供より薄着で、楽しそうに歌を歌っていました笑
さて、焼き芋を楽しみにしていた子ども達も集まってきます。

出来上がった、ホクホクの焼き芋をみんなでいただきます(^^♪
ちなみに、今回用意したサツマイモですが、Lサイズ27本とMサイズ20本。
低学年の子はLサイズを半分こすればいいかな?と思っていました。

失敗も数本ありましたが、ちょうど良かったかな?

慣れない手つきでホクホクの焼き芋を頬張る姿も新鮮です(^^♪

楽しそうな雰囲気が伝わりますね(#^^#)
さて、この後は自由(勉強や遊びやりたいことをやる)時間でしたが、焚火を囲み焼き芋を食べながらおしゃべりしていることが楽しそうだったのでスルーしました( ̄ー ̄)ニヤリ
※おやつが遅かったので夕飯をあまり食べなかったかもしれませんm(__)m

しかし、楽しい時間にも終わりがあります( ノД`)シクシク…
お迎えの時間も決まっていますし、そろそろ終了しないと・・・

終わりの会のはずなんだけど・・・

朝から一日過ごした友達とは仲良くなれたでしょうか?
新しい友達はできたかな?
学校は違っても寺子屋で一緒に過ごした友達は、これからも仲良くしてくれると信じています。
区切りをつけて、大人と数名の学生は火の後始末。
子ども達に荷物を纏めて本堂への移動を指示したのですが・・・
あまりに遅いので、広間に行ってみたら・・・

えーーーっ!?
勉強してるし笑
他のグループも和気藹々とお話してるし笑
楽しさが凄く伝わってくるのですが・・・

終わりの会の時間のハズだよねーーー?

※怒ってはいません。

と優しく促し、本堂へ移動。
その前に、大正院さんが、子ども達のお土産(お菓子)を用意してくれましたので、一人ひとりに渡しましたm(__)m

終わりの会(泣)

出会いは別れの始まり?
と言うのは大げさですが、そのくらい楽しそうで、別れを惜しむ姿にまた、寺子屋おじさんの涙腺が・・・

さて、今回のテーマは「チームワーク」4グループの中で一番チームワークの良かったグループの発表です!

後日談で得点係の学生(もとき)に得点基準を聞いたら。
・勉強の時間、周りに迷惑をかけずに集中して勉強できたか。
・餅つき、焼き芋、昼食の時間、みんなで仲良く、美味しく食べられたか。
・アイスブレイク、宝探しの時間。順位ごとの配転
のようです!

今回の寺子屋体験は、テーマを決めて行うようにしたのですが、グループごとのチームワークはもとより、結果、参加者全員(学生含む)が仲良く、思いやりをもって一日を過ごせた、いわゆるワンチーム?であったと感じました(#^^#)

終わりの会では、総評を今回初参加の学生(岡部さん。右下の女の子)に!
彼女は、寺子屋初参加で同じ学年の学生がいないことから不安だったようですが、それ以上に楽しい時間だったようです(*^^)v
そして、閉会のことばを、開会のことば同様、コスプレ好き?(前回は馬。今回はサンタ)の学生(透真)が行いました。
終了後の反省会で、人前にでると緊張してしまうが、今回は流暢に話すこが出来たと言っていました(#^^#)
何事も、挑戦と失敗の経験が大切ですね!

閉会のことばが終わって、解散です!・・・・?
一番大切な事を忘れています!

今回の寺子屋体験の場所を快く提供してくださり、お昼のミカンや、お土産まで用意してくださった大正院の奥様にみんなでお礼をm(__)mして、解散。
本堂の扉を開けると外は、真っ暗。
みんなで、駐車場へ行って引き渡しです。
※写真を撮ったのですがブレブレで全然使えないので削除しましたm(__)m

冬休み寺子屋体験を終えて。

今回3回目となる寺子屋体験。
怪我もなくなんとか無事に終了しましたm(__)m
まだ、3回目ですが毎回、保護者への引き渡し終わるまでドキドキです(;^_^A
大切なお子様をお預かりするわけですから、あたりまえなんですが。
そう考えると、学校の先生や、保育士、幼稚園教諭の方々は本当にすごいなぁ。と思います。

さて、今回の寺子屋体験。天候にも恵まれ、予定していたスケジュールを殆ど行う事が出来ました。
午前中一つのレクが無くなってしまったのは残念ですが、落ち葉で焼き芋が出来たことは本当に良かったです(#^^#)
子ども達の楽しそうな顔を思い出しながらブログを書いていました。
書いていて改めて感じたことは。
子ども達が楽しい時間を過ごすことが出来たのは、
学生のみんなが一生懸命協力してくれたからです。
大正院さんが快くお寺を貸してくれたからです。
保護者の方が送り迎えしてくれたからです。
普段出来ない体験だからこそ、感謝する気持ちを考えたり、楽しい思い出として貴重な一日となるのかもしれませんが、もし、この寺子屋体験が毎日あったらそれは、「あたりまえ」(日常)になります。 普段の生活を振り返ると分かるように、この「あたりまえ」に対し、人は感謝の気持ちや感動することを忘れてしまうことがあります。しかし、その「あたりまえ」が無くなるとどんなことなんてあまり考えもしないと思いますし、仕方がないことなのかもしれません。だからこそ、「あたりまえ」ではない、ほんじょう寺子屋では子ども達の心の豊かさを育む大きなきっかけがつくれるのではないかと思っています。
今回の寺子屋体験のテーマは「チームワーク」でしたが、寺子屋の時だけ出来てもダメですよね。また、ほんじょう寺子屋の2つのルール。挨拶返事は元気よく。他人を否定しない。ほんじょう寺子屋を立ち上げるときに、どんな事をルールにしようか、あれこれ悩んだのですが、なんとか2つに絞りました。挨拶と返事が元気の良い人は、注目されます。注目されることで、自分自身身を引き締める意識が生まれ、成長に繋がります。他人を否定しなければ、イジメは起きません。これからの時代を担う彼らに大切にしてもらいたいルール(約束)です。参加した児童や学生には今後も、寺子屋体験の時のような笑顔や笑いが絶えないことが、あたりまえになる日常を送ってもらえたら嬉しいです。

アンケート結果がある程度揃ったら、番外編としての記事も書きますので、是非ご覧ください(#^^#)

最後に、今回お寺を快く提供して下さり、ご協力をいただきました大正院の方々に感謝申し上げます。

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